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健康21とウォーキング


ウォーキングは体に優しく、確実に色々な健康効果が得られる健康の万能薬です。ウォーキングは日本人の約40%が日常の運動として行っている最も人気のある運動です。厚生労働省が推奨している「健康日本21」では、誰にでもできる手軽な健康づくりの運動として、ウォーキングを勧めています。


目標歩数
健康日本21

●健康日本21とは

すべての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会とするため、壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸及び生活の質の向上を実現することを目的とした運動です。生活習慣病及びその原因となる生活習慣等の課題について、栄養・食生活、身体活動と運動、休養・こころの健康づくり、たばこ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がんの9項目ごとに目標が掲げられています。

当初、期間は平成12年~22年までの10年間としていましたが、中間評価の結果や、医療制度改革、特定健診などの健診体制の変更などから、生活習慣病の予防対策をさらに強化する必要があるとしまして、平成24年度まで延長されることとなりました。


●成人の歩数の目標

平成9年度の調査では、日本人の歩数は、1日平均で、男性8,202歩、女性7,282歩でした。10年間の目標として、男女とも歩数の1,000歩増加を目指し、1日平均歩数を男性9,200歩、女性8,300歩程度を目標としていました。しかし、平成21年度の調査では、男性7,243歩、女性6,431歩と歩数が減少してしまいました。その原因として個人の身体活動に対する認知・知識・意欲だけでなく、個人の置かれている環境や地域、職場における社会支援の変化があげられています。
今後の目標は、引き続き男性9,200歩、女性8,300歩を掲げています。
歩くことを中心とした身体活動を増加させることにより、生活習慣病の発症の数%減少が期待されています。


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